「キャロット・ラペ」~オレンジ果汁ではなくレモン果汁を使う理由~

フランスのビストロでは定番中の定番と言える人参のサラダ。

…なんですが、当店では通常オレンジ果汁で和えるところを「レモン果汁」にし、「後からフレッシュのオレンジとグレープフルーツを合わせる」ことで、レストランらしいちょっと高級感のある味わいに仕上げています。

ビストロだと単独のキャロット・ラペとワインという組み合わせで飲まれる方も多いので、コクが感じられるよう「オレンジ果汁+クルミやレーズン」といった組み合わせが多いのですが、当店のメニューは基本的に「おうちコース」として構成できるようにしているので、キャロット・ラペには口直し的な役割を持たせています。

なのでメインの肉料理や前菜に添える形で1つだけ購入、という使い方がおススメかなと。

勿論単独での冷前菜として、シャンパーニュなどと合わせて頂いても楽しめるように調味しています。こちらは北見市内のワインバー「ヴァンクール」さんで当店のお惣菜を頂いた時の写真です(ヴァンクールさんは当店のお惣菜の持ち込みがOKです)。

キャロット・ラペは見た目も綺麗なので、ホームパーティでのご利用にもオススメですよ。チャービルやピンクペッパー、コンソメジュレなどを添えてより華やかにしてみるのもいいですね。

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