逃がしたマガモは大きかった…油断大敵な鴨猟のお話。

※ご注意!
今回の記事には狩猟の様子やその写真が含まれます。苦手な方もいらっしゃると思いますので、無理にご覧頂かないようお願いいたします。

こんにちは、メゾン・ブレイズです。

突然ですが、店主は狩猟免許を持っています。

なので冬に備えて脂が乗ってきたマガモでテリーヌを作ろうと思い、昨日仕事の合間を見て出猟してきました。

行先は秘密ですが…小さいため池に沢山のマガモが泳いでいるのを発見。

少し離れた位置に車を停め鉄砲の準備をし、低い体勢で少しずつ近づきます。

見通しのいい場所にいた1羽に気付かれたらしく、大きな羽音を立てて飛び立ちますがこれは見送り。

その後、この1羽に引きずられてパニックになった大勢の鴨が飛び立つところまでは予想できていました。

なので鉄砲を構えて一気に近づき…飛ぶ勢いが遅いマガモに狙いを定め「ドンッ」。

弾は見事命中し、「ドサッ」という落下音も確認。

…したのですが…近寄ってみると血痕と羽根だけが残っています。

「うそーん…あの落ち方で逃げる余力あったの…?マジで…?」

という気持ちになりながら、藪の中や水草の茂みをかき分けること約30分…

結局落とした獲物は見つからず、この日はボウズ(猟果がゼロのこと)となりました。

狩猟で獲れる鳥の中でもマガモは特に生命力が強く、弾を1発2発喰らっても落ちない時はあります(これを狩猟用語で「矢強い」と言います)。

しかし、あれだけ真下に落下するような感じだったのに逃げられたのは初めてでした。

矢強い鴨は皮が厚く、脂がのっていて味も良い場合が多いんですよね。

なので店主、逃したショックでしばし茫然。

狩猟をしているとよくあることではあるのですが…弾を2発込めていたのに「あの落ち方なら確実に1羽は確保だな」と勝手に決めつけてしまい、他の鴨に残りの弾で射かけなかったのも失敗でした。

未練がましく撮影したのがこの写真です。

天然のマガモ、赤ワインにもよく合うし美味しいんですけどね…残念。。。

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