フレンチ惣菜を調査しに札幌へ。

この連休は札幌のフレンチ惣菜を調査しに来ています。
一軒めは円山にある「シャルキュトリー テール」。
「シャルキュトリー」とはフランス語で「肉加工品」の意。
ハムやベーコン、そしてソーセージにテリーヌなどですね。

店主は何度かここのシャルキュトリーを食べて「いい味だなぁ」と思っているんですが、その中でも出色のアイテムが「鮎のリエット」。

「シャルキュトリーの話から入ったのに鮎かい!」というご指摘はごもっともですし、北海道のお店が鮎を扱う時点でかなり珍しいと思うんですが、このリエット、とにかく味がいいので是非皆さんに紹介したいなと。

実は店主、獲ったばかりの新鮮な鮎を食べたいがために長野へ足を運ぶほどの鮎好き(機会があれば「長野 つけば漁」で検索してみてください)。
繊細な身質、芳しい香り、コクのあるほろ苦い肝と、パンチのある北海道の魚とはまた方向性の異なる美味しさを持っていると思います。

そんな鮎好きな店主からみても、テールさんの「鮎のリエット」は実にハイレベル!
ごく少量の商品なのですが、鮎ならではの美味さというものが凝縮されています。

詳しく話を聞いてみると、なんと養殖ではなく全て天然の鮎を使っているとのこと。
時期になると和歌山から大量に送ってもらうそうです。

そしてお客様からの人気が高く通年食べたいとの声が多かったため、最初の頃は夏の間だけの商品だったのが、今は1年分をひと夏で作り、真空パックした上で急速冷凍しているという話でした。

実は自分、北見でフレンチの総菜店をやっているんです…という話をしまして、もし良かったらうちでもこの鮎のリエットを販売させて頂けないでしょうかと打診したところ、快諾して頂けました。

お試しなので僅か2枚しか無いのですが、来週ホームページにも掲載しますのでご興味のある方は是非お試しください。

続いて向かったのは札幌の中心街です。
北海道ミシュランで一つ星を取っている「tateoka takeshi」が丸井今井の地下でお惣菜を販売しているということなので足を運んでみることに。

遅い時間だったのでほとんど売り切れてしまっていたのですが、「鯖のポワレ トマトとパプリカのソース」のみ残っていたのでこれを購入。

舘岡さんのお店には独立前に2度、独立してから1度足を運んでいますが、素材の味をしっかり活かした実に品のあるフレンチです。
器、ワインリスト、店のしつらい、サービス、フラワーアレンジメントなどもまさに一級品なので、札幌に行かれる際は是非!足を運んでみてください。

この鯖のポワレも、塩のトゲトゲしさが一切感じられない、魚とソースの一体感を楽しめる逸品でした。
この優しい味わい、でも優しいだけじゃなくきちんとフックは効いているというところにミシュラン一つ星の貫禄を感じます。

店主は微妙に体調を崩していたため飲めなかったのですが、妻はカヴァ(スペインのスパークリングワイン)を結構飲んで速攻で酔っ払いに。
その姿を見ながら「そういえば魚のポワレもうちで出そうと思えば出せるよなぁ…」と、今頃気付く鈍い店主でした笑。

次の営業日まで日が開いてしまうので食材の仕入れはあまりできなかったのですが、大谷地の「心美菜果」さんでポテ用のノーザンルビーを購入。

なので今週のオーベルニュ風ポテに入るジャガイモはピンク色になります笑。
有機の野菜(しかもレアな品種)が多くてもっと色々買いたかったのですが、鮮度が落ちたのを使うのは避けたいので、また日を改めて来てみようと思います。

宿泊はAirbnbで。
単純に安い(家族四人二泊三日で11,500円)ですし、大きな冷蔵庫にレンジやトースター、包丁やフライパンといった調理器具も完備されているので、旅先でこういったお惣菜を食べるには最適なんですよね。

まるで親戚の家みたいな感じで、非常に落ち着く空間でした笑。

というわけで今日はここまで!
滞在中にまたネタが見つかったら投稿していこうと思います。

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