北海道ワインの品揃えは最高クラス!札幌「winecafe veraison(ワインカフェ ヴェレゾン)」。

おはようございます。メゾン・ブレイズです。やはり朝夕は圧倒的に寒いですね。

今日は阿寒湖畔から道東道を使って一気に札幌まで移動しました。

まずは阿寒湖畔にあるエコミュージアムセンターを見学。

ここ、展示の仕方が以前とは若干変わりましたかね?
前は靴のまま入れる感じでしたが、靴を脱いでスリッパで上がる感じになっていました。
この方がなんとなくリラックスして展示を見て回れるのでいいですね。

それにしても、無料とは思えない展示の充実ぶり。
鶴雅さんの存在が大きいと思いますが、阿寒は本当観光地としてのレベルが高いなと実感します。

また、昨年も使いたかったんですが、春から初夏にかけての食材なので手に入れることができなかったヒメマスも展示されていました。

今年はマリネにテリーヌにと、色々使う気満々です。
何よりヒメマスは阿寒湖が原産ですからね。
今は本州にも移入されていますが、食べる機会が少なすぎて過小評価(とも微妙に違いますが)されている食材だと思います。

輸入のサーモンとは全く違う、清冽で上品な味わいを楽しんでもらえたらなと。

そして娘と合流した後は足寄を抜け道東道へ。
途中事故で道路が遮断されていて日勝峠を抜けることになったのですが、日高方面はあまり行く機会が無いのでついキョロキョロ笑。

店主は不勉強で知らなかったのですが、日高町は旧門別町と合併して飛び地みたいになっているんですね。
飛び地というには範囲が広すぎるので、地図で見るとなんとも不思議な感じがします。

この地域は馬産地として有名ですが、ハンターである店主からすると「高麗キジの放鳥がされた地域」としての印象が強いです。
1930年代に放鳥されたそうですが、日高の温暖な気候が幸いし今でも野生化して生き残っているのだとか。

キジの養殖は北海道だと岩見沢で行われていますが、天然モノの北海道キジとなると一気にレア度が上がるでしょうね。
余裕があれば1週間くらい泊まり込みで狙いに行きたいものです。

そこからさらに車を走らせてようやく札幌に到着。
洋酒店でリキュールを仕入れ、円山の「シャルキュトリー テール」へ。

前回仕入れた「鮎のリエット」があまりにも瞬殺過ぎたので、少し多め(といっても4個ですが)に買ってきました。

また、特別メニューで「ほろほろ鳥とユリ根、ムカゴのテリーヌ」もあったのでこれもゲット。
自宅用以外にも1つだけ買いましたので、後程サイトから購入できるようにする予定です。

宿に到着した後は少し休んで夕食へ。
北見とは雪の量が違いすぎてちょっとビックリしますね。
数年ぶりに「リゾッテリア ガク」さんに行き、ラムの白ワイン煮込みのリゾットと山梨の白ワインを楽しんできました。

そしてようやくメインの北海道ワイン調査です。
南2条東2丁目にある、グラスで提供している北海道ワインの種類数世界一(だと思われる)「winecafe veraison」さんへ。

泡は2種類出して頂いたのですが、KONDOヴィンヤードの「ナカイ・ミュラワ2017」をチョイス。

香り自体は割と穏やかですが、鳥系ジビエをさばいてる時のような野性味があってこれは何とも特徴的でした。
酸もしっかりしていて、北海道のワインらしいな〜と感じますね。
飲み込んだ後もしっかり口の中に酸味が残ります。
魚は勿論相性いいでしょうが、蝦夷雷鳥を強火で焼き切ってソース・ラヴィゴット(ピクルスや香草を沢山使った酸味のあるソース)を添えたものなんかはよく合うかもしれません。
道外の方にも喜んでもらえそうな組み合わせですが、そもそもこのワイン普通に手に入るんだろうか…。

2本目はさっぽろ藤野ワイナリーの「ラ・ルート 2016」。ロゼですね。

香りはめちゃくちゃ甘く、イチゴのようなお菓子のようなという感じだったんですが、味はそれに反してドライでこれまた個性的。
(瓶底というのもあるかもしれませんが)舌触りはちょっとトロッとした感じなので余計にギャップを感じて面白いです。
これは先日ディナーで提供した白身魚のマリネに合わせたくなりました。
味の幅が広いので、これを一本開けて変化を楽しみながらコース料理を楽しむという飲み方も良さそうです。

3本目は滝沢ワイナリーのソーヴィニヨン・ブラン2015。これは樽というより「木」!というくらいの強烈な香り。

勿論それだけじゃなく他の要素もてんこ盛りなんですが、これはあと10年寝かせても全然イケるのではと思えるくらいボリューム感がありました。今回飲んだ中では一番インパクトがありましたね。
酸味は先の2つに比べ穏やか。
どんな料理に合わせるか悩むところですが、今飲むならキノコのヴルーテ(濃厚でドロっとしたスープ)が面白そうです。
寄り添うというよりがっつり組み合う感じで。

最後に飲んだのは農楽蔵さんのノラポン・ブラン2018だったんですが、開栓後の変化が激しいヴィンテージ(醸造年度)ということもあってか、今回は平易な判断が下せず。

ただ、これは別ヴィンテージを以前飲んでいるので、もしそちらが手に入ったら合わせる料理はある程度イメージできますね。

ということで、移動日とは思えないくらいの濃厚な1日でした。
今日は余市に向かいますので、そちらでも色々調査しつつ楽しんでこようと思います。

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