「フランス産ホロホロ鳥のブレゼ 十五穀米のバターライスを添えて」。

こんばんは。メゾン・ブレイズです。
本日(あ、もう昨日ですね)宅配にて販売したバゲットサンドですが、無事完売しました。
皆さまいつも本当にありがとうございます。

来週土曜日の分もウェブサイトから注文できるようにしましたが、火曜日までに予約が入るようであれば今回と同じ形でバゲットサンドを販売しようかなと思っています。
(予めバゲットの注文をしておかなければいけないため、来週火曜日までに予約が入らなかった場合は取りやめにします)

また、コロナウイルスの猛威は収まる気配を見せませんが、とりあえず3月・4月のメニューをご紹介。

それがこちら、ホロホロ鳥のブレゼです。

ホロホロ鳥は火を入れすぎるとカチカチになってしまうので、丸のまま「ストウブ」の大きなココット鍋で蒸し煮にしてみました。

厚く輪切りにした大根を鍋底に敷き、そこに鶏のブイヨンを注いでホロホロ鳥を乗せ火にかけます。

ブイヨンから出る蒸気を鍋の中に満たしてじんわり火を通すことで、胸肉もモモ肉もしっとりとした仕上がりに。
焼く場合と異なり、この調理法だと全体にまんべんなく火を通すことができます。

また、ホロホロ鳥のお腹の中には

・白米
・十五穀米のバターライス
・シャンピニオンデュクセル(キノコとエシャロットのバター炒め)
・イタリアンパセリ
・???

の5種類の具材を混ぜ込み、贅沢なファルス(詰め物)としました。

最後の「???」は意外な一品なのですが、これがまたホロホロ鳥の味と良くマッチするんですよ。

このファルスをソース(煮汁を煮詰めて少量の生クリームを加えました)に絡め、お肉にたっぷり乗せて味わってみてくださいね。

「???」ですが、当店の常連さんは恐らく食べたらすぐにわかるかと思います。

かなりボリュームのあるひと品で、これと軽い前菜があればもう十分な満足感が得られるかと思います。

また、鳥をまるまる一羽使った料理なので、販売方法がこれまでとは若干異なります。

胸肉&ささ身をお選び頂くか、モモ肉&手羽をお選び頂く形になります。

どちらを選んでもボリュームは大きく変わりませんので、お好みでお選びください。

合わせるワインはシャンパーニュかブルゴーニュがいいですね。

白もいいんですが、重たくはないもののボリューム感のあるどっしりした料理なので、個人的には酸味のあるブルゴーニュを合わせたくなります。

シャンパーニュも非常〜に良いです。炭酸系と相性が良いので、お酒が飲めない方はジンジャーエールなんかもオススメですよ(確認済み)。

来週土曜日から販売しようかなと考えていますので、ウェブサイトへ商品が登録されたら是非ご覧くださいね。

それではまた!

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