置戸町勝山温泉『ゆぅゆ』さんのトレーラーハウスグランピング事業で食事監修させて頂くことになりました。

既にご存知の方もいらっしゃることと思いますが、置戸町勝山の温泉宿泊施設「ゆぅゆ」さんのトレーラーハウスグランピング事業に食事監修として参加させて頂くことになりました。

また、オープン前の撮影や取材準備があるため、大変恐れ入りますが今週金曜日はお店の営業をお休みとさせて頂きます。

オープンから暫くは「朝食のみの提供」「朝食提供はトレーラーハウス宿泊者様のみ」となりますが、グランピング用機材が到着したことから今回実地でのディナーシミュレーションもしてきましたのでご紹介させて頂きますね。

まずこちらの写真は、オーストラリア製の多目的薪ストーブ「Ozpig(オージーピッグ)」です。

塊肉を焼くためのロティサリー、ステーキやソーセージを焼けるグリル台、熱を遮断して弱火でコトコト煮込み料理を作るためのデフューザーなど、ストーブ上部に付けるオプションを変えることで調理の幅も自由自在です。

今回はロティサリーを使い骨付きのラムラック(仏語でコートレット)を焼いてみました。

前菜に「油坊主とホタテ稚貝、キュウリのテリーヌ」をお出しして、その後に骨付きラム肉のロティという簡単なメニューです。

皆さんお車でいらしているのでノンアルコールのスパークリングワインで乾杯して頂きましたよ。

続いてこちら。
アートオブジェのような三角形の焚き火台は、デンマーク製の「Tipi(ティピ)」。

揺らめく焚き火の炎を楽しむのが主な用途ですが、専用グリル台を使えば簡単な煮込み料理も作ることができます。これで焼きマシュマロを焼くのも映えそうですよね。

こちらは「Ozpig」を使用して焼いたコートレット(骨付きの仔羊背肉)のロティ。

置戸町には「テクセル種」という全国的に見ても大変稀少な羊を育てている方がおりまして、これが非常〜に良い味なんですよ。

イギリスではこのテクセル種の良質な種羊が1頭5,000万円(!)で落札されたこともあり、一時ニュースにもなりました。

飼育頭数もごく僅かなので常時提供できるようなものではありませんが、特別なイベントの際などにディナーで出せたらなと。

また、今回のグランピングイメージ写真は全て実地で撮影して頂いたものですが、シミュレーションするにあたり、

「揺らめく焚き火の炎を眺めながら、簡単な前菜とシャンパーニュで乾杯し、メインが焼きあがるのを待つ憩いのひと時」

のようなイメージを膨らませていました。
なんとかおおよそその通りの形にできたかなと。
(試食に参加して頂いたお二人も大変楽しまれていました)

ゆぅゆさんはスタッフの数がごく少ないので、お客様に準備や調理をお願いする比重も大きくなると思います。

ただその場合でもきちんとマニュアルを作り込んで、空間作りも楽しんで頂けるような配慮を心がけたいですね。

また、繰り返しになりますがオープンから暫くの間は「朝食のみの提供」となります。

そこから徐々にサービスを拡張し、より軽いタイプの朝食やディナー提供、その他アクティビティの提供へ…と進んでいく予定です。

ゆくゆくは鹿の子ダムにトレーラーハウスを走らせ、山の端に夕陽が沈む様を眺めながらのディナー提供、なんてのもできたらいいねと話しています。

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コロナ禍の影響で「旅行」「外食」に対するハードルは大幅に高くなってしまいました。

しかし、だからこそ新しいサービスを提案・提供できれば、それは新しい価値として少しずつ定着していくと思います。

今回のプロジェクトに携わることになったのは本当にタイミングというか偶然だったのですが、少しでも貢献できていれば嬉しく思います。

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また、トレーラーハウスの予約開始は9月10日9時からからとなっており、この日は電話予約(専用予約番号は0157-54-2622)のみとのことです。

インターネットを使えない方も町内には多くいらっしゃるので、そういった方にも配慮したいとのことでした。

電話予約の状況次第ですが、早ければ9月10日の15時以降、通常であれば9月11日より、じゃらんネットさんやパラダイス北海道さんのサイトから予約できるようになるそうです。

ちなみに朝食の方も既に関係者間では試食会を行なっておりまして、そちらの様子もまた後日改めてご紹介させて頂こうと思います。

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