東京広尾『レストランマノワ』の中村オーナーソムリエと一緒に釣り&フレンチを楽しんできました。

こんにちは、メゾン・ブレイズです。

昨日は本当に久しぶりに街に出て、美味しいお酒を頂いてきました。

東京から来てくださっている「レストランマノワ」の中村オーナーソムリエと早坂ソムリエール、そして毎年東京からいらしてくれて、ゆぅゆに長期滞在してくださるIさんとの夕食です。

北見市内のレストラン「エル・クラシコ」さんにジビエ(上川町で獲れたキジバトとエゾユキウサギ)をお渡ししての特別ディナーということで、中村さんがワインを予めお店に送ってくださったのですが…

メオ・カミュゼ(作り手さんの名前)のニュイ・サン・ジョルジュ(こちらは村の名前) 1er cru オー・ミュルジェ(葡萄畑の名前)を筆頭に、素晴らしいワインが山ほど。

中村さんのマシンガントークでこちらの感想を伝える暇がありませんでしたが笑、ゆっくりと堪能させて頂きました。

エル・クラシコの竹中シェフもここぞとばかりに気合を入れてくださいまして、「キジバトのロティ ソースサルミ」や「リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル」などフレンチの古典料理を次々と。

ロワイヤルなんて仕込みだけで何日もかかるような代物ですし、オホーツクの外れの地で食べられるようなお料理ではありません。

個人的にはもう一回、ひたすらゆっくりと同じコースを味わいたい気分でしたよ。本当にありがとうございます。

ちなみに中村さんは道南でのワイン事業(既に土地を買い、ピノノワールやシャルドネの苗を植え葡萄を育てています)や食肉加工施設の建設、白糠町でのふるさと納税事業など、北海道で行われている各種事業の合間を縫うような形でオホーツクに来て頂いてまして、昨日は唯一と言っていいフリータイム。

山の中で狩猟をしたりキノコ狩りをしたり釣りをしたりと、たっぷり羽根を伸ばして頂きました。

店主も「ゆぅゆ」さんのプロジェクトにかかりきりであまり準備らしい準備もできていなかったのですが、それでも昨日一日、大変楽しんで頂けたようで何よりでした。

ちなみに「ゆぅゆ」さんのトレーラーハウスで提供している朝食に蝦夷鹿のソシソン(ソーセージ)も入っていますが、これを作っているのがマノワさんになります。

Photo by T.Nakamura
Photo by T.Nakamura

市販のソーセージとは一線を画す、朝からシャンパーニュと合わせたくなるような奥深い味わいのソシソンですよ。

当店でもテリーヌは扱っていますが、この蝦夷鹿のソシソンはゆぅゆさんでしか食べられません。トレーラーハウスにお泊まりの方は是非ご賞味くださいね。レアですよ〜。

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