「みやざき地頭鶏の赤ワインビネガー煮込み(プーレオヴィネーグル)」。
こんにちは、メゾン・ブレイズの店主です。
今日は以前作ったメインの一皿についてです。
コロナ禍の頃でしたか、宮崎県にある「かねまる地頭鶏農場」さんの地鶏を取り寄せる機会がありまして、リヨンの郷土料理である鶏の赤ワインビネガー煮込みを作りました。
1人分で赤ワインビネガーを50mlも使う贅沢なレシピなんですが、たっぷりのトマトとニンニク、鶏のフォンを合わせて仕上げるのでこのくらいの酸味が無いとちょっとぼやけた味になってしまいます。地鶏の旨味とフォンのコクで角は取れているものの主役は爽やかな酸味。北見は夏かなり暑くなる地方なので、お酢の酸っぱさがお客様に好評だったのを覚えています。
また、肉自体にも酸味に押し負けないパワーが必要なので市販のブロイラーでは物足りず、かねまる地鶏頭農場さんの申し出は郷土料理を作りたい当時の店主にとって渡りに船でした。
当時合わせたワインは白やロゼ、シャンパーニュ、ピノ・ノワールなどだったでしょうか。
夏に美味しい料理ということもあり、店主はロゼあたりを推したいところです。
コロナ禍という状況下、たまたまの巡り合わせで生まれた一皿でしたが、なかなか良い組み合わせでしたよ。
今は北海道にも美味しい地鶏(赤平火をどり)があることがわかったので、久しぶりに作ってみるのもいいかなぁ…などと考えています。
