「パリで頂いた絶品のライ麦パン」。
メゾン・ブレイズの店主です。
フランス旅行記パリ編、今回はパリ到着の翌朝に出会ったライ麦パンのお話です。
時差ぼけの影響もなく、ぐっすり眠ってすっきり目覚めた店主。
この日は近くでマルシェが開かれる日だったので、朝食がてら覗いてみようとアパルトマンを出ました。
パリも都会ではありますが、東京ほどバタバタした感じは無くどこかのんびりした雰囲気。
見るもの全てが珍しいので思いきりキョロキョロしながらマルシェのあるバスティーユ方面へと向かいます。
その途中、美味しそうなパン屋さんを発見。
ショーケースには焼き上がったばかりのパンがずらりと並んでいて、思わず足が止まってしまいました。
とはいえ当初の目的はマルシェ。ひとまずそのまま向かってみたのですが、到着してみると開催日のはずなのにお店がやっている気配がありません。どうやらこの日はお休みだったようです(ちゃんと調べてから行ったのに…)。
まぁこれは散歩だったということで…と自分に言い聞かせ、先ほどのパン屋さんへ引き返すことにしました。
そして気になっていたライ麦パンをひとつ購入。
通りに出て袋から出してみた瞬間、驚くほど香ばしい香り。
これは急いで帰らねばなりません。
キッチンで紅茶を淹れて、前の晩に買っておいたおかずと一緒にバルコニーへ持っていき、テーブルに並べると…何ですかこれは、オシャレな雑誌の表紙でしょうか。
目の前のサン・ジョセフ教会を眺めながら、バルコニーで頂くパリのライ麦パン。これはもう最高でした。
以前VIRONさんのインタビューで「同じ材料・手順でもフランスと日本ではパンが別物になる」という話を読んだことがありますが、街のパン屋さんでふらっと買ったパンでここまで衝撃を受けると、なるほどと納得してしまいますね。朝から小さなカルチャーショックを受けた店主なのでした。
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