「ガルビュール」。
こんにちは、メゾン・ブレイズの店主です。
フレンチ定期便、今回はガルビュール(豆とキャベツの具沢山スープ)のことを書いてみます。
南西フランスの素朴な郷土料理で、名前はガスコン語の「garba(ガルバ)」=「束(gerbe)」から来ているそうですが、諸説あり未だはっきりはしていないのだとか。
定期便では地元産の白花豆と、自家製のプティサレ(塩漬け豚バラ肉)を使いました。
キャベツの甘味が味の要なので、肉の塩気は控えめに。
全体がまとまるまでじっくり時間をかけて煮ています。
こういう料理は北海道の秋冬に合うよなあと毎回思います。ホッとする味わいです。
ちなみに野菜と豆、肉の旨味が混然一体となった美味しさを味わってほしいので、うちでは燻香が目立つベーコンではなく香りの穏やかなプティサレを使っています。寒い日にオススメの、じんわり染みる一皿ですよ。
定期便ではこうした少し渋い郷土料理も入れられるのが面白いところです。
地味ですが、ワインもパンも進みます。困ったものです(笑)。皆様楽しみにしていてくださいね。

