「パリで見つけた格安大衆食堂『ブイヨン』」。
こんにちは、メゾン・ブレイズの店主です。
2024年のフランス旅行、パリ編Vol.2よりお届けします。
今回はパリで遭遇した大行列の正体について。
店主が老舗三ツ星レストラン「ランブロワジー」からの帰り道に見つけたのが「Bouillon Republic」というレストラン。
15時45分という中途半端な時間なのに外までずらっと行列が続いています。
フランス人は並ぶのが嫌いと聞いていましたが、これは一体どういうことでしょうか。
気になった店主、メニューを見て納得しました。
キッシュ・ロレーヌが5ユーロ、リ・オ・レが4ユーロ未満。
メインですら15ユーロ以下。
通常の1/3ほどの価格で、内容はクラシックな手のかかる料理ばかりだったのです。
調べてみるとこの「ブイヨン」という業態、1855年に肉屋が余った骨付き肉のスープを出す店を始めたのが起源だそうです。
フランス料理をやっているので「ブイヨン」という言葉はよく使いますが、食堂の呼び名でもあったとは不勉強にして知りませんでした。
しかもそんな19世紀の大衆食堂が今パリでリバイバルブーム中だったとは…。
フランスの外食は高いと決めつけていた店主(特に三ツ星レストランで700ユーロも払った直後でしたから)にとって、これは驚きの出会いでした。
※「Republique」は「レピュブリック」と読みますが、この記事では読みやすさを優先して英語読みの「リパブリック」としています。
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