こんにちは、メゾン・ブレイズの店主です。
フレンチ定期便では、店主が地元の山で採ってきた天然キノコがお料理に入ることがあります。
よく採れるのはハタケシメジ、タモギタケ、ヤマドリタケモドキ(セップ茸の近縁種)、ナラタケなどですが、栽培ものとは香りの立ち方がまるで違うので、お料理にぐっと奥行きが出てくれますよ。
アンズタケやタマゴタケ、キンチャヤマイグチ、アイタケ、クロラッパタケなど、マニアックで数が採れないキノコも入れることができるのは、決まった数を揃えなくてもいい定期便ならでは(勿論、可能な限り同じものを届けようとは思いますが)。
ただ、キノコ狩りは空振りも普通ですし、見つかっても選別と下処理が待っています。
だから定期便の中身は毎回同じにはなりません。種類ごとに香りも水分量も違うので、それぞれの癖を見ながら火入れや仕立てを変えていく――このあたりはフランス料理の仕事だなと感じます。
こうした少量の食材を活かせるのも、3か月に1度の定期便の面白さです。北海道の山の恵みを使ったフランス郷土料理、ぜひのぞいてみてください。https://www.braise.info/items/78763541

