「パリ3区『狩猟自然博物館』の剥製たち」。
北海道北見市のフレンチレストラン「メゾン・ブレイズ」です。
フランス旅行記パリ編、今回は狩猟自然博物館で見た狩猟鳥の剥製についてのお話です。
最初の展示室には様々な狩猟鳥の剥製が並び、店主にはたまらない空間でした。
まずマガモのオス。日本では「青首」、フランス語では「コルヴェール(緑首)」と色の呼び方が日仏で違うのが面白いですね。実際に獲ってしげしげと眺めてみると明らかに緑色をしているのですが、「青々とした草原」のように、日本語だと緑を青と表現することがあるので、マガモもその類なのかなと思います。
続いてベカス(ヤマシギ)。鳥系ジビエで最も希少かつ高価で、内臓でソースを仕上げるのが特徴です。
さらにペルドリ・グリ(ヨーロッパヤマウズラ)は日本には生息していないので輸入もののみ。
そしてエゾライチョウ。これは店主の地元の山でも見かける鳥なので、パリの博物館に展示されていたのは不思議な気持ちになりました。
普段は食材として向き合う鳥たちを剥製でじっくり観察できた貴重な体験でしたね。
しかし店主、この博物館で最も人気があるであろう展示を見逃してしまっておりまして…
それが大型動物の剥製群です。
おバカなことに、いわゆる「四つ足」の動物の剥製展示室を見ずに素通りしてしまったんですよ…
フランスでは日本にもいる鹿とイノシシだけでなく、シャモアやノロジカなど、ここにしか生息しない狩猟獣を見ることが出来たのに…絶対にリベンジしたいと思っています。
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