牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、しっとり柔らかく煮上がりました。

ご覧の通り、パサつかずしっとり感のあるいい煮上がり具合です。

もちろんこれで完成ではなく、煮汁に浸したまま数日寝かせて味を馴染ませます。

そしてこの煮汁に赤ワインやフォンドヴォー、赤ワインビネガーを加え、ゆっくり煮詰めて作るのが第一のソース。

第二のソースは店主が春に採取したモリーユと鶏のフォン(出汁)に生クリームを合わせ、訓子府産エシャロットを利かせたものです。

赤ワインとフォンドヴォーの旨味がたっぷり染み込んだ牛ほほ肉を、この2種類のソースで楽しんで頂く趣向です。

是非良い赤ワインを用意して、じっくりお楽しみください。

ちなみにノエルメニューの予約期限は本日24時までとなっております。

12,000円の「蝦夷鹿と羆(ひぐま)のコンソメスープ オニオングラタン仕立て」が入ったものは先程売り切れてしまいましたが、10,000円のものはまだ1つだけ予約に空きがございます。

どちらにも牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは含まれておりますので、是非この機会にどうぞ。

先程試食してみましたが、ほほ肉特有のゼラチン質もたっぷりで、ここにソースが絡む様を想像してしまいました。危険すぎます。

このくらい柔らかく煮上がってます。美味しいですよ~。

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