「絶対に肉とキャベツを一緒に食べられるロールキャベツ」。

「絶対に肉とキャベツを一緒に食べられるロールキャベツ」。

を作りました。

正式な名前は「杜松(ねず)の実を利かせた蝦夷鹿のシューファルシ」です。

予約のみで販売のお品になります(価格はこれから算出します)。

実は当店でお出しする蝦夷鹿を使ったシューファルシはこれが3代目で、初代がオーソドックスなロールキャベツタイプ、2代目がちりめんキャベツで肉ダネを包んだ、Instagramで「choufarci」と検索すると出てくる丸っこいタイプでした。

ただ、店主の食べ方が下手くそなのか、食べている途中でだんだんバラけてきて、見た目が悲しい感じになっちゃうんですよ。

これは絶対同じ思いをしている人がいるはず!

だってロールキャベツって作るのが凄い面倒…。
肉ダネを詰めるキャベツは別茹でし柔らかくしておかないといけないし、慣れないと爪楊枝などで留める時に破けてしまうし。。。

ほんとひたすら面倒な料理なのに、食べる時は結局バラバラになってしまうという。。。辛い。。。もうちょい根性出してひっついてくれよ…

そんな店主の忸怩たる思い、偏愛から生まれたのが今回のシューファルシです。

型に詰めた状態で火入れし、その後網脂で巻いてから焼いているため、食べている途中で分解しません。

なので崩れることを気にせず、ナイフで端からザクザク切っていけます。

また均一な筒状なので、どの部分を食べても「キャベツだけの場所に当たりガッカリ😞」になることもありません。

巻きが薄い分キャベツ食べてる感が少し減りますが、芯をバターソテーしてミンチに混ぜることでキャベツ感と歯応えアップ。

濃厚なソースはロールキャベツ感を損なうので(いや、シューファルシだし別にいいんですけど)、蝦夷鹿の骨と肉からひいた上品なブイヨンに浸して食べるスタイルに。

いかがでしょうか。完璧です…。

無駄に熱い文章になってしまいましたが、しっかり利かせた杜松(ねず)の実のおかげでレストランらしい味わいの一皿にもなっています。

是非ブルゴーニュのワインに合わせて召し上がってみてくださいね。来週金曜日から販売致します。

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