レストランマノワ「ジビエシャルキュトリー」を取り扱い始めました。

明けましておめでとうございます。
メゾン・ブレイズです。

実は年明け早々体調を崩してしまっておりまして…
今週のみ、通常メニューの「スープ・ド・ポワソン」をお休みさせて頂けたらなと。
本当に恐れ入ります。よろしくお願いいたします。

さて、当店では店主が「これ美味しいな…」と思ったものしか取り扱わない、店頭に並べないというポリシーで経営していますが、今年から新たにこのアイテムを追加したいと思います。

「レストランマノワ ジビエシャルキュトリー 」

最初のラインナップは「本州鹿のテリーヌ」と「猪のテリーヌ」になります。

こちら(↑)が本州鹿のテリーヌで…

こちら(↑)がイノシシのテリーヌとなります。

レストランマノワさんは首都圏のお店なのでご存知無い方も多いと思いますが、LEONやdancyu、月刊専門料理、料理王国など様々な雑誌で取り上げられている東京の名フレンチです。

オーナーソムリエである中村豪志さんは自らもハンターで、かつ料理人としてフランスのジュラ地方で修行したという異色の経歴。

店主とは10年近く前にひょんなことからお付き合いが生まれたのですが、気さくながらもパワフルな人柄とブルゴーニュ&シャンパーニュに関する凄まじい知識量に圧倒されまして、今も仲良くさせて頂いています。

今回紹介したテリーヌも、当店のパテドカンパーニュとは全く方向性が異なる、洗練された完成度の逸品です。

噛み応えのある肉の質感は勿論、ジビエが苦手な方でも全く問題なく食べられる癖の無さが素晴らしいと思います。
でありながら鹿や猪が持つ特有の個性は損なっていないという…

この辺ではなかなか食べられない都会的で洗練された味わい、是非お試しください。
レストランならではのクオリティを感じて頂けると思います。

ちなみにウェブサイトからも注文できるようにしています。冷凍品で日持ちしますから、ホームパーティ用として幾つか用意しておくのもありですね。

また、鹿のテリーヌに合わせるワインはピノ・ノワール、猪のテリーヌはシャンパーニュor濃厚な白ワインがおススメ。個人的には、品のあるこのテリーヌにボルドーは濃すぎる気がします。

価格は1枚1,080円(税込)です。
シンプルなもので良いのでサラダを添えて頂くとお客様を招く際などにも映えるかなと。

それでは、今年もメゾン・ブレイズをよろしくお願いいたします。

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