本日はエクルヴィス入り野菜のテリーヌが目玉ですが、その他にもスポットメニューとしてイワシのタルトもご用意しました。
コンフィ(低温の油でじっくり煮る調理法)にした後、香草パン粉を付けてカリッと焼いたイワシの下には、訓子府産エシャロットと玉ねぎ、ジャガイモをじっくり炒めたものを敷き詰めています。
これにディルやシブレット(小葱)など、香草たっぷりのフロマージュブランソースを組み合わせることで味のバランスが完成。
サクサクの手作りパイ、ほっくりとしたオニオンポテト、カリッと香ばしく焼き上げられたイワシ、そしてフロマージュブランの香草ソース。小サイズの前菜ですがしっかり手間をかけたフランス料理らしい一品かなと。
こちらはエクルヴィス入りテリーヌよりも更に少なく、限定5食となっておりますのでお早めにどうぞ。
小さく見えますがイワシを丸々一尾使ってますので、見た目以上にボリュームのある一品ですよ。是非ワインと一緒にお楽しみください。
合わせるならロゼが無難ですが、ソーヴィニヨンブラン主体の白もちょっと試してみたいところ。
青魚は合わせるワインに悩みますが、それもまた楽しいですね。
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