「明日は天然キノコを使った料理でお待ちしております」。
こんばんは、メゾン・ブレイズの店主です。
先日は東京の猟友と一緒に置戸、北見、訓子府、津別と各所でキノコを採取してきましたので、天然キノコを沢山使ったお料理をご用意致します。
赤ワインビネガーとニンニクの風味を利かせた「シャンピニオン・オ・ヴィネーグル」には、
タモギタケ、ハタケシメジ、タマゴタケ、ノボリリュウ、ムキタケ、エノキ、エリンギの計7種類。
エノキとエリンギのみ、市販のキノコという形になっています。
また、サクッと軽いパイケースに具を詰めたフランスの古典料理「ヴォロヴァン」には、
タマゴタケ、ノボリリュウ、ハタケシメジ、ヤマドリタケモドキ、タモギタケ、ムキタケ、キンチャヤマイグチの7種類のキノコを入れ込みました。
こちらは市販キノコゼロ。全て店主が採ってきた天然キノコのみとなります。
他にもたっぷりのセップ(和名ヤマドリタケモドキ。イタリア語だとポルチーニ)を使ったキノコのキッシュや、
先日のキャンドルナイトイベントで初めてお出しした新しいタイプのキャロット・ラペもご用意しております。
どのお料理もワインが進む内容になっておりますので、是非季節の味覚をお楽しみくださいね。
また、10月27日金曜日には「ライトディナー」を開始する予定です。
店主はおらずスタッフの対応になるため価格設定はややお手頃(5,940円/1名様・税込)。
その代わりに時間は2時間、メニューやグラスワインの内容は固定、お飲み物持ち込み不可となります。
オプションにてお部屋の灯りをキャンドルに変更することも可能となっております。
10月半ばには店主が東京に足を運び、今フランスで最も脚光を浴びているMOFシェフである「セバスチャン・ゾザヤ」氏のシャルキュトリ講習を受講、
翌日はフランス大使館で行われる「シャルキュトリの祭典 Fete de la Charcuterie」にも参加してまいります。
本場の技術・味・雰囲気をしっかりと体感・体験して、より美味しいフレンチをここ北見でも楽しめるようにしていきたいと思っています。
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