蝦夷鹿バラ肉の赤ワイン煮込みを仕込み中。

GW明けに緊急事態宣言が解除される気は全くしないのですが(笑)、そんなことお構い無しに蝦夷鹿バラ肉の赤ワイン煮込みを仕込んでおります。

これは…

・煮込み料理としてそのまま提供

・肉をほぐして煮詰めた煮汁と一緒にグラタン容器に詰め、マッシュポテトとチーズをたっぷり乗せて焼き上げる「アシ・パルマンティエ」として提供

・牛ほほ肉の煮込みや薄切りの茹でジャガイモと合わせて、2種類の肉を楽しめるテリーヌ仕立てとして提供

の3パターンでいこうかなと。

どれも赤ワインが速攻で胃袋の中に消えていくメニューですね。

蝦夷鹿は家庭料理に落とし込もうとすると難しいのですが、フレンチだと大変幅広い料理が作れる万能食材です。

アミューズ・ブーシュ(お通し)、冷前菜、温前菜、スープ、メインと、コースの全ての料理を蝦夷鹿で作ることもラクラクできます。実に優秀です。

最近のディナーではパイ包み焼きやローストで提供しましたが、他にもどんどんマニアックかつ美味しい料理を作っていきますので楽しみにしていてください。

こういうご時世は楽しんだもの勝ちですから。

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