本当は塩焼きで日本酒を飲みたかったのですが笑、想像以上に大きいのが釣れてしまったのでバーベキューにでもしようかと思っています。
ちなみにフランス料理でもニジマスは良く使いまして、小さめのものは一匹丸ごとをムニエルにしますし、大きめのものはウロコがついたままクール・ブイヨンで煮上げる「オ・ブルー」という料理にしたりします。
「オ・ブルー」は溶かしバターを沢山かけて食べるのですが、ワインビネガーの効いたクール・ブイヨンで煮ているので川魚臭さが抑えられており、かつ淡白なニジマスの味わいを溶かしバターのコクが補うというとても理にかなった料理です。
沢山の茹で野菜を添えると彩りも鮮やかで、夏にふさわしい味わいですよ。
なかなかお出しできる機会は無いと思いますが、川魚の概念が変わるような美味しさがあるので、もし本州のレストランで見かけたら是非頼んでみてください。
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